2022/12/10 13:18

「私(妻)が焙煎したコーヒー飲んでみてよ」
これが私と今のコーヒーとの出会いです。
「いや、悪いけどコーヒー飲んだら体調悪くなるから無理」
「いいから、いいから!このコーヒーは違うの、ハイ」
と、半ば強引に言われるままに飲むと、とてもスッキリした後味。
しばらくして体調も悪くならない。
「あれ?大丈夫かも。美味しい」
「でしょ!じゃあ今度は焙煎してみない?とっても簡単だから!」
「そうそう、このコーヒーの焙煎ってどうやってしたの?」
「フフ、これです♪」
といって見せられたのは、手持ちのいわゆる「焙烙(ほうろく)」。
「これ?これだけ??」
「そう!これだけ!とっても簡単なの!」
「へえ~」
と言いながら焙煎器を持った時から、私のコーヒー焙煎は始まりました。
今から6年ほど前のことです。
妻がコーヒーとは別のイベントに参加し、その席で偶然向かい合わせになった女性がコーヒーの手焙煎をされている人でした。
自身が尼僧で住職をしていることを話すと大変興味を持たれ、パートナーの方と一緒にお見えになり、まず妻が手焙煎を覚えることになりました。
このお二人が、私たちのコーヒーの先生になります。
お寺が先生を呼んで下さり、私たちと繋いで、結んで下さいました。
先生はその後、私がインストラクターになるまでお寺で焙煎講座を開催されることになります。
パートナーの男性の方は大阪で古民家カフェを経営され、そこで手焙煎の講座を開催、「コーヒーは自分で焙煎した「いりたて」を飲む」そのための手焙煎の普及活動をされています。
また普及のための会をも設立されています。
私たちはその会に所属し、手焙煎講座の基礎コースから始まり、上級コース、そしてインストラクター養成コースを修了し今に至ります。
先ほどさらっと書きましたが、私はコーヒーを飲むと体調が悪くなってしまい、コーヒーを飲めなかった人間です。
でも先生に出会い、コーヒーを飲めなかった原因が「コーヒーの鮮度、新鮮さ」であることを教えてもらいました。
市販の焙煎済みの豆でできたコーヒーは、食品として酸化、劣化しきってしまい、体調を崩して当然なのです。
先生はおっしゃいます。
「腐ったコーヒーを飲んでも美味しいわけがない」
キツい言い方をされますが、その通りなんです。
詳しくはまたお話ししますが、ヒントを1つ。
コーヒー豆は『種(たね)』なんです。
ここを紐解いていくと、焙煎後時間の経過した、「新鮮さが失われた」コーヒーを飲んで体調を崩すのは当然の反応なのです。
コーヒー飲んで具合が悪くなる、そんな方にも一度飲んでもらいたいのが、福寿庵の新鮮なコーヒーなんです。