2025/10/12 22:24

🫘 コーヒー手焙煎講座 上級④ 「生豆について」

今回は「生豆の規格と収穫年度」がテーマでした。
生産国ごとの等級や分類方法、年度ごとの特徴を学び、
実際に収穫年度の異なる豆で飲み比べを行いました。


4種の生豆。同生産国の収穫年度の違い、同生産国のランクが違う豆。


生豆が古くても煎りたてならこんなに膨らむ


4種の生豆の見た目、香り、大きさ、色。
五感を使って比較します。


焙煎後の豆たち。見た目はほぼ同じでも条件によって風味は変わります。でも、煎りたてなら意外とイケる。


受講生の皆さんからは、こんな感想も——

☕️ 飲んでみると意外と差がない
☕️ でも時間が経つと「うーん…」
☕️ 生豆が古くても意外と飲めた。煎りたてってとてもの重要
☕️ 古米や古古米を炊きたてで食べた感じに近いかも


“焙煎したての香りと鮮度”が、味にどれほど影響するのか。
理論と体験の両面から実感できる一回となりました。

次回は【欠点豆】について学びます。
どんな発見があるか、どうぞお楽しみに!